今月のおすすめ

魚政商店の釜揚げしらす

美味しいものをお客様にお届けしたい。美味しいものを食べて、喜んでいただきたい。そんな想いをのせた商品がお客様の手元に届き、お店には「美味しかったです。」「こんなに喜んでもらえた贈り物は初めてです。」と素敵なメッセージが次々と届いているそうです。

美味しさの秘密

創業100年以上、魚政商店の自慢は一切冷凍保存をしない、新鮮な釡揚げしらす。ここ(由良町)にしかない、他にない新鮮な美味しさを届けるには、この方法が一番だと女将は話す。美味しいものは美味しい状態で、お届けするのが一番良い。多い時には1日2回、新鮮なしらすの買い付けと釡揚げ加工。商品の発送は休むことなく毎日行っています。鮮度以外には減塩にもこだわり、塩分2.5%以下の安心もお届けしています。

魚政商店のこだわり

仕入れに対するこだわりや、無添加・無着色の加工方法は昔から変わることなく、鮮度を最優先にする。出荷方法は時代に合わせて柔軟に変化していく。お店から直接お客様にお届けする個別発送は三代目から始められました。お店に来店される方には直売価格も用意されています。出張イベントでは、持ち帰りやすいようにイベント専用の小さなパックを準備するなど、お客様の要望にフィットする手段・方法をその都度採用しています。冷凍しない釡揚げしらすの販売は県内でも少数で、和歌山県優良県産品推奨制度「プレミア和歌山」にも認定されています。

作り手の紹介

メディアに取り上げらることも少なくない女将の人柄は、女将が書きためているホームページの「魚政日記」にも表れていて「いつも見ています。」とファンも多いそう。贈り物のリピーターが多い魚政商店への注文方法は、電話、メール、ファックス、ネット注文と24時間体制の対応もしています。遠いところに住んでいても、繋がりが20年近いお客様は身近な田舎のしらす屋さんのような感覚で電話注文をされるそうです。

お店の紹介


「冷凍は一切しません、魚政はふっくらが自慢です。」のキャッチフレーズが地元でもお馴染みの魚政商店。町内にある旅館「平佐館」自慢の「あかもく丼」に盛り付けれらているのも魚政商店の釡揚げしらすです。少し入り組んだ路地の先に見えてくるお店は、昔ながらの佇まいで、近づけばしらすの香りが空気にのって漂ってきます。こんなに美味しいものはここでしか買えないと、関西圏のお客様はわざわざ店頭まで来店されます。